つみたてNISAで何を買う?

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がけっぷち派遣社員、つみたてNISAでオルカンを購入するまでの道のり

こんにちは!49歳がけっぷち派遣社員のおかずです。
少し前に、つみたてNISAを始める決意をした私ですが、実は「何を買えばいいのか?」という問題に直面しました。調べれば調べるほど情報が多すぎて、正直めちゃくちゃ迷いました。今日はその迷走の記録と、最終的に「オルカン(全世界株式インデックスファンド)」を選んだ理由についてお話しします。


つみたてNISAを始める決意はしたものの…

つみたてNISAを始めると決めたとき、私は「これで将来安心!」と少しほっとしていました。ですが、口座を開設した後、次の壁にぶつかりました。

「具体的にどのファンドを選べばいいの?」

証券会社の画面を開くと、たくさんの投資信託が並んでいて、正直圧倒されました。「国内株式」「先進国株式」「バランス型」など、種類がたくさんあるし、聞いたことのない商品名ばかり…。初心者の私にはまさに迷宮でした。


SNSとブログで情報収集

とにかく調べなければと思い、SNSや投資ブログを読み漁りました。その中で多くの人が「初心者はインデックスファンドがおすすめ」と言っていることを知りました。インデックスファンドとは、市場全体の動きに連動する投資信託のことで、手数料が安く、リスク分散がしやすいという特徴があるそうです。

候補に挙がったのは次の3つでした。

  1. S&P500(米国株式)
    米国の主要企業500社に投資できるファンド。安定した成長が期待できる。
  2. 全世界株式(オルカン)
    世界中の株式に分散投資できるファンド。地域を幅広くカバーできる。
  3. 先進国株式
    米国を中心とした先進国に投資するファンド。高い成長性が期待される。

悩み続けた日々

候補を絞り込んだものの、次にぶつかったのが「どれが私に合っているのか?」という問題です。

  • S&P500は人気が高いけど、「米国だけに集中して大丈夫?」と不安に…。
  • 先進国株式は魅力的だけど、「先進国以外の成長は見逃していいの?」と悩み…。
  • 全世界株式(オルカン)は「広く分散しているけど、リターンはどうなんだろう?」と気になり…。

初心者にありがちな「完璧な選択をしたい」という気持ちで、なかなか決断できませんでした。


決め手は「分散」と「安心感」

最終的に私が選んだのは、全世界株式(オルカン)でした。その理由は以下の通りです。

  1. 世界中に分散投資できる安心感
    「全世界」という名前の通り、先進国だけでなく新興国も含めて投資ができるので、リスク分散がしやすいと感じました。何が起きてもどこかの地域がカバーしてくれるという安心感があります。
  2. 私に知識がなくても運用しやすい
    米国株や日本株など、個別に投資先を選ぶ自信がない私にとって、「これ1つで世界全体に投資できる」というシンプルさが魅力的でした。
  3. 長期的に安定した成長を期待できる
    世界経済全体が成長すればリターンが得られる仕組みなので、10年後、20年後を見据えた資産形成にぴったりだと思いました。

実際に始めてみた感想

今は毎月オルカンを積み立てています。まだ始めたばかりで大きな変化はありませんが、「これで一歩踏み出したんだ」という気持ちが自信につながっています。つみたてNISAを始める前の不安が少しずつ和らいでいくのを感じています。


まとめ:がけっぷちでも未来は作れる

正直、派遣社員としての生活はまだまだ不安だらけです。でも、少額からでも投資を始めることで、少しだけ未来が明るく見えるようになりました。オルカンは私の「がけっぷち」な状況でも希望を与えてくれる選択肢だったと思います。

もしこの記事を読んでいる方が「何を買えばいいかわからない」と悩んでいるなら、まずは「自分が安心できる選択」をしてみてください。大事なのは完璧な選択ではなく、「始めること」だと思います。

※注意
この記事は私の個人的な経験をもとに書いたものであり、特定の商品を勧誘するものではありません。投資は元本保証ではなく、リスクも伴いますので、自分の状況に合った選択をしてください。

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