こんにちは！49歳がけっぷち派遣社員のおかずです。
今日は私の投資失敗 第2弾をお届けします😂。今ではつみたてNISAで地道に資産を積み立てていますが、その前にはこんな大失敗がありました。テーマは「HSBC中国株式ファンドの投資信託を高く買って安く売った大失敗」です。
あの時の私：「まだまだ上がる！」の舞台裏
数年前、ニュースで「中国経済が絶好調！」という話題が毎日のように流れていました。そこで目に入ったのがHSBC中国株式の投資信託。
- 「中国市場の成長はこれから！」
- 「今が投資のチャンス！」
そんな甘い言葉に完全に踊らされ、「これで私も一気に資産を増やせるかも！」なんて夢を見てしまったんです。
その時の私は投資初心者の無敵モード「なんとなく伸びてるから大丈夫でしょ！」という失敗フラグに突入していました。
高値掴みの大冒険
「これは絶対に儲かる！」と信じ込んだ私は、評価額がグングン上がっているHSBC中国株式に、貯めていた数十万円を一気に投入！これで大金持ち確定！後は分配金で遊んで暮らせる～♪って思っていたんです。
でもその後、リーマンショックという世界的な金融危機が発生！株式市場が大暴！！
当然、中国株式も例外ではなく、私が買ったHSBC中国株式の基準価額も一気に底を突き抜けるような下落を見せました。
今思えば、冷静さゼロでした…。
もうダメかも・・「もっと落ちる恐怖」で安値売り
その暴落を目の当たりにした私は完全にパニック状態。
「これ、全部なくなるんじゃないの！？」
「少しでも取り戻すなら、今売るしかない！」
そんな焦りから、損失を抱えた状態で投資信託を売却してしまいました。今思えば、リーマンショックの後には市場が回復することが多いと知っていれば、あんなに慌てる必要はなかったんですが…。
結果：高値で買って安値で売る、まさに逆パターン！
こうして私の初めての投資信託挑戦は、「高く買って安く売る」という典型的な失敗例で幕を閉じました。数十万円の損失を出し、「やっぱり投資は怖い！」と心が折れました。
笑える教訓：自分ルールを作ろう！
今では笑い話にできるようになりましたが、あの時の失敗から学んだことは大きいです。
- 「暴落時は冷静になる！」
市場は回復する可能性が高いと信じて、焦らず持ち続けるのが賢明です。 - 「投資は長期目線が基本！」
短期的な値動きに惑わされると損失を拡大してしまいます。 - 感情で動かない！
恐怖や期待に振り回されると、今回の私のようなミスをします…。
今はつみたてNISAでコツコツ派
そんな私も、今ではつみたてNISAでオルカンやS&P500を少額ずつ積み立てる投資に落ち着きました。値動きがあっても焦らず、「長期で見れば大丈夫！」と思えるようになっています。
最後に
もしこの記事を読んで「自分も同じ失敗をした！」と思った方がいたら、一緒に笑い飛ばして、次の一歩を踏み出しましょう！投資は失敗から学ぶことがたくさんありますよ✨
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